卒業生のメッセージ!

卒業生の土屋穂高さん

当学院全日制調律科卒業生の土屋穂高さんよりメッセージが届きました。
現在、土屋さんは楽器店に勤務し調律師として日々活躍中です!
とても素敵なメッセージを以下でご紹介いたします。

土屋穂高さんからのメッセージ
「元々介護の仕事をしていましたが、やはりピアノに携わる仕事がしたいと思い、日本ピアノ調律・音楽学院に入学することを決意しました。

 ピアノ調律師という職業があることは知っていましたが、私は電子ピアノを使っていたため、実際に調律師の仕事を間近で見たことがなく、『ピアノの音を合わせる仕事』という程度の軽い認識で入学しました。しかし、いざ勉強を始めてみると、ピアノの奥深さに驚きました。また、調律の実技が始まると、正確に音を合わせることの難しさを痛感し、本当に調律ができるようになるのか不安になることもありました。

 それでも、毎日調律の練習に取り組む中で、先生方が親身になって相談に乗ってくださったり、クラスメイトと励まし合ったりしながら、一つひとつ自分の課題を克服していきました。その結果、ピアノ調律技能検定では、一年生で3級、二年生で2級に合格することができました。

 現在は、主に個人宅への訪問調律の仕事をしています。現場に出ることで初めて知ることも多く、勉強の毎日ですが、お客様から『土屋さんのおかげでピアノの音が蘇りましたよ!』と言っていただいたことがあり、自分の仕事によってお客様に喜んでいただけたことを実感し、とても大きなやりがいを感じました。

 一方で、お客様が長年大切にされてきたピアノを扱うからこそ、責任の重さや難しさを感じることもあれば、お客様対応の面で心が折れそうになることもあります。

 しかし、学生時代に先生方から教えていただいたことや、クラスメイトと励まし合いながら学んだ経験が今の自分の心の支えになっています。

 振り返ってみると、日本ピアノ調律・音楽学院で過ごした時間は自分にとってかけがえのないものであり、この学院に入学して本当に良かったと心から感じています。

 私自身、入学当初は本当に調律ができるようになるのか不安でしたが、毎日の積み重ねによって少しずつできることが増えていきました。これから調律師を目指す皆さんも、思うようにいかず悩むことがあるかもしれません。それでも、先生方や仲間と支え合いながら、一つひとつの課題に向き合い、それぞれの夢を掴んでいってほしいと思います。

 私自身も、学生時代に学んだことを大切にしながら、これからも技術向上に向けて鍛錬を重ね、お客様に喜んでいただける調律師を目指していきたいと思います。」

土屋さんメッセージありがとうございました!
ますますのご健勝とご活躍をお祈り申し上げます!!